FVL-300

制御弁式据置鉛蓄電池 長寿命型MSE(FVL形)/2V 10時間率300Ah

長寿命型MSE 制御弁式据置鉛蓄電池(イメージ)

FVL-300 は、長寿命型MSE(FVL形)の2Vセル(単電池)です。10時間率の容量は300Ahで、必要な電圧はセルを直列に接続して構成します。

FVL-300 の仕様

公称電圧2V
容量(10時間率)300Ah
方式制御弁式(長寿命形)
浮動充電電圧2.23V/セル
期待寿命の目安約13〜15年
製造メーカー古河電池

※25℃・0.1C10A(フロート寿命評価)での期待値です。使用条件により実際の寿命は短くなる場合があり、保証値ではありません。

(出典: 古河電池 公式サイト FVLシリーズ/2026年8月17日確認)

外形寸法と質量

項目諸元
総高(端子を含む)365mm
箱高(電槽)330mm
170mm
長さ150mm
質量22kg

この寸法・質量は単電池1個あたりの値です。組電池として構成する場合は、必要なセル数分の設置スペースと質量をご確認ください。1個あたり22kgです。総高は端子を含む最大の高さ、箱高は電槽の高さです。盤内に納める場合の上部クリアランスは総高側でご確認ください。

寸法・質量はメーカー公表の要項値です。据付前には現物の寸法をご確認ください。

古河電池 公式サイト 要項値(2026年8月17日確認)

FVL-300 は FVL300、FVL 300 と書かれることもありますが、いずれも同じ型式です。

FVL-300 の互換・後継

FVL形は、MSE形と同じ要項値で設計された長寿命形です。

更新先の候補型式メーカー期待寿命の目安外形寸法の関係
同型での取替FVL-300古河電池約13〜15年同一

MSE形と同じ容量構成(12V・6V・2Vセル)で用意されています。

GSユアサのSNS形が同じ位置づけの製品で、容量・箱高・幅・長さが一致します(総高と質量にわずかな差があります)。

容量・寸法が対応していても、メーカーが互換を保証しているものではありません。端子の形状や盤内の納まりは現物で確認したうえでご提案します。

どの型式に替えられるかは、既設の型式・設置年・盤内の寸法が分かればご回答できます。現地の写真や銘板の写真だけでも構いません。

主な用途

MSE形と同じ用途で、更新の間隔を延ばしたい設備に使われます。

MSEと同じ要項値で設計されています

FVL形は、MSE形と同じ要項値(容量・外形寸法)で設計された長寿命形です。架台や収納箱をそのまま使えることが多く、MSE形からの載せ替えでレイアウトを変えずに済みます。

13〜15年をどう点検計画に置くか

FVL形の期待寿命はMSE形のおよそ2倍で、同じ設備を同じ年数使うなら、更新の回数を1回減らせる計算になります(いずれも25℃での期待値で、保証値ではありません。評価条件と出典は上の諸元表をご覧ください)。更新のたびに停電作業と立会いが発生しますので、回数が減ることは費用だけでなく現場の段取りにも効きます。一方で、更新の間隔が延びるほど、その間の点検で状態を確かめておく意味は大きくなります。据置鉛蓄電池の容量試験は、期待寿命の60%程度が経過したころに1回目を行うのが一般的な目安です。FVL形なら8年目の前後が最初の目安になります。設置年が分かれば、次に何を見ておくとよいかをご案内します。

FVL-300 の手配・更新のご相談

FVL-300 の手配、既設の更新について承ります。型式と数量、設置場所が分かれば、手配の可否と納期の見込みをお伝えします。

産業用蓄電池を専門に扱っておりますので、型式・容量・納期のご質問にはその場でお答えできます。現地調査から設置・保守まで一貫してお引き受けします。

製造メーカー(公式サイト)

FVL形は古河電池が製造しています。当社が取り扱っています。

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寸法・質量はメーカー公表の要項値です。据付前には現物の寸法をご確認ください。

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